プレイボール  Vol.8
第1話 「波乱のスタートダッシュ」 第2話 「決断のストライク」
プレイボール 2nd vol.9
第1話 「波乱のスタートダッシュ」
3年生達の壮行試合から数ヶ月。1年生キャプテン・谷口の下、墨谷高校野球部は倉橋・半田・鈴木という新メンバーを加え再始動。倉橋の提案で強豪・川北高と練習試合を開始した。

圧倒的な力の差で初回から大差で引き離され浮き足立つ墨高ナイン。倉橋は実力のない半田を引き合いに暴言を言い放ち始める。巻き起こるナイン間の軋轢の中、谷口の采配は…。そして更に、谷口は突然の右肩の激痛に苦しみ、マウンドに倒れるのだった。


第2話 「決断のストライク」
川北高との練習試合の最中、右肩の激痛で病院に運ばれた谷口は、以前野球を断念する原因となった右手人差し指の怪我が治る可能性があるという驚愕の言葉を医師から聞く。しかし失敗すれば二度と野球はできなくなるという。谷口はナインや両親にも一切を隠し一人で手術を受けるか悩み苦しむ。唯一その経緯を知り、葛藤する谷口を心配する田所。谷口は自分の力ではどうする事も出来ない苦しさにふと神社に足を向ける。そこには…。






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制作
制作年 2006年(2001/1/9〜 関西テレビほか、全国17局にて放映)
放送枠 毎週(月)26:00〜26:30[関西テレビ] など、各放送局により異なる
総話数 全13話
メインスタッフ
原画 ちば あきお (集英社文庫 「プレイボール」より)
総監督 出崎 哲
監督 四分一 節子
シリーズ演出 高橋 滋春
脚本 末永 光代、植田 浩二、土屋 理敬
キャラクターデザイン 清水 恵蔵、泉保 良輔
総作画監督 桝井 一平
美術設定 小林 七郎
美術監督 海津 利子
音楽 和田 薫
主題歌
「サマータイムブルース」(エンディング #1〜12)
作詞・作曲 大川 毅
編曲・演奏・歌 東京60WATTS
「ありがとう〜プレイボール2006〜」(エンディング #13)
作詞 山上 路夫
作曲 木森 敏之
編曲・演奏 東京60WATTS
墨谷高校野球部
  【出演】
谷口タカオ (たにぐちたかお) 前田賢一朗
墨谷高校野球部キャプテン。2年生。

指の怪我というハンデがありながらも先輩ナイン達の信頼を受け、異例の1年生でキャプテン就任、2年生となった現在も継続。そして曲がらなかった指も手術を受け見事完治、野球完全復帰となる。同級生・倉橋の、的を射ているが厳しい言動のおかげでナインの士気をかき乱されるもその懐の大きさと前向きな姿勢でまとめていく。状況判断が的確で、小さなチャンスがあればそれを最大限に生かしピンチを打開する粘り強さが持ち味。好きな食べ物はタイヤキ、カレーライス。

背番号・5番 ポジション・サード兼ピッチャー 打順・4番 右投げ・右打ち


倉橋 豊 (くらはし ゆたか)  日野 聡
墨谷高校野球部キャッチャー。2年生。

隅田中学野球部でキャプテンを務めていた実力者。1年生の時、一度野球部に入部した事があるが、谷口入部前の勝利意欲の乏しいナインに愛想を尽かし、たった3日で退部した。谷口に魅かれ再入部した現在もその姿勢は変わらず、部員達に対し思った事をすぐ口にし、対立する事もしばしば。だがその態度の裏には、小言の反感がキャプテンである谷口に向かないように配慮するという名参謀的な役割を果たしているのかも知れない。野球を熟知し、長打力と選球眼を持つチームの要。

背番号・2番 打順・3番 右投げ・右打ち


半田 (はんだ)    田中恭兵
墨谷高校野球部ライト控え選手。2年生。

前3年生の卒業後、部員数が足りず募集をかけた時に入部してきた草野球経験者。だがその実力は他の部員達に遠く及ばず、同時に入部した野球経験ゼロの鈴木にも劣っている。気弱な性格で、飲み込みも遅く凡ミスも多いが、野球が大好きであるという気持ちは人一倍強い。情報分析能力は高く、主にマネージャー的な役割を任され部員からも一目置かれている。谷口に憧れ、レギュラー入りを目指し影の努力を続ける。

背番号・10番 ポジション・ライト控え 右投げ・右打ち


中山 (なかやま)   呉本圭崇
墨谷高校野球部サード兼レフト。3年生。

谷口の完全復帰と松川の入部により、ピッチャーとしての出番がなくなってしまったものの、負けん気が強く彼自身プライドもあるので、サードやレフトに入ってからもその実力を発揮する。谷口を信頼してはいるものの、昨年の地区大会3回戦出場からの過信が見え始め努力を怠り、それが原因での倉橋からのキツイ態度にすぐカッカし、ついついペースを乱してしまう。なぜかエース背番号1番は健在。

背番号・1番 打順・6番 右投げ・右打ち


山本 (やまもと)   疋田高志
墨谷高校野球部ファースト。3年生。

出っ歯が特徴的な墨高ムードメーカー。昨年までは一言多いお調子者というイメージだったが、短期間だったとはいえ一度はキャプテンになった経験もあったせいか、行動や言動に落ち着きが見え始める。トップバッターという打順は谷口の采配でも健在で、良くも悪くも相手の実力を測る役目を任されている。「谷口をキャプテンに」という言葉を最初に発したのも彼で、谷口には絶対の信頼を置いている良き先輩。

背番号・3番 打順・1番 右投げ・右打ち


山口 (やまぐち)   南田親彦
墨谷高校野球部ショート。3年生。

太田がショートへ異動したことで外野から内野へチェンジ。「太田が務まった所だから」と気負いもなくマイペースな一言。おっとりした性格で、やや天然ボケな所がある感激屋。チャームポイントは右頬のホクロ。だが打撃では野球部内でもトップクラスのパワーの持ち主で、倉橋・谷口・そして彼でのクリーンナップは一目置かれている。

背番号・6番 打順・5番 右投げ・右打ち


太田 (おおた)    福井信介
墨谷高校野球部センター。3年生。

元はショートだったが谷口の采配で100メートル11秒台の俊足と、強肩を生かす為にセンターへ異動。その高い運動性を生かした守備は範囲が広く、外野というポジションで更に発揮。しかし当初、谷口のその采配には不満タップリであった。冷静で口数が少ないが、時折言いにくい事をサラリと言う事も。

背番号・8番 打順・2番 右投げ・右打ち


横井 (よこい)    柴崎幸一
墨谷高校野球部セカンド兼レフト。2年生。

昨年は谷口の入部と共に控えに回ってしまっていた彼が待望のレギュラー昇格。安定した守備でソツなく堅実に守備。両頬のウズマキが愛くるしい外見で、同級生である谷口をサポート。昨年京成戦時に4番打者だった事もあってその実力が発揮される日も近い?

背番号・4番 打順・7番 右投げ・右打ち


戸室 (とむろ)     窪田亮
墨谷高校野球部レフト控え。2年生。

谷口入部前から控え選手で、今年も経験豊富な先輩・同級生と、実力者揃いの新入部員に挟まれ、惜しくも2年生唯一の控えとなってしまった。今後の成長を期待したいところか?

背番号・7番 レフト控え 右投げ・右打ち

松川 (まつかわ)   岩間健児
墨谷高校野球部ピッチャー兼セカンド。1年生。

隅田中学野球部出身で、元倉橋のバッテリー。長身から繰り出される重い直球で1年生ながらレギュラー入り。若干気弱な面があり、ピンチの場面ではプレッシャーに耐え切れず弱音を吐くこともあるが、ナインへの信頼で乗り切り成長していく。中学時代の倉橋を知る唯一の人物で、嫌われ者の倉橋の真の想いを読み取り、期待に応える。

背番号・11番 打順・9番 右投げ・右打ち

鈴木 (すずき)    杉山大
墨谷高校野球部ライト控え。2年生。

半田と共に入部してきた。野球経験ゼロで少々マイペースな面があり、ポジション取りの競争意欲はあまりなく覚えは早いが野球センスはソコソコ。元々の動機が運動不足の解消にと始めたのも意欲が足りない理由。

背番号・9番 右投げ・右打ち

田所 (たどころ)   河野裕
前墨谷高校野球部キャプテン。
卒業後、実家の田所電気商会勤務。

町内商店街野球チームに入っていて、4番でキャッチャーを務める。谷口や後輩達を気にかけ、度々差し入れや応援に馳せ参じる。特徴的なヘアスタイルは、営業用のさわやかな第一印象を狙ってのもの。


丸井 (まるい)    浅野 雄
前墨谷二中キャプテンで谷口の後輩。

憧れの谷口と一緒に野球をしたくて墨高進学を挑むも不合格、軟式野球の朝日高校に進学。

だがその執念は消えずなんとか墨高編入を狙ってがんばっている。短気だが面倒見が良い性格で、卒業後も墨谷二中の後輩達の様子を見に行っているらしい。

イガラシ (いがらし) 佐藤 ミチル
谷口、丸井に継いで現墨谷二中キャプテン。

小柄だがどんな守備でもこなすオールラウンドプレイヤー。田所達との壮行試合では谷口との駆け引きで対等レベルの判断力を見せ付けた。


谷口の父        佐々木梅治
いつも谷口に努力の大切さを教えてきた大工を営む下町の江戸っ子親父。
野球中継を含めた一切の話題をシャットアウトして野球を断念した谷口を気遣う。 
谷口がサッカー部から野球部に戻った時も心の底から祝福するも、よもや再びレギュラーになるなどとは夢にも思わなかったはずである。母ちゃんとの息の合った掛け合いは健在。

  谷口の母      つかもと景子
常に息子の事を心配していて、その事が父ちゃんとのケンカの原因となっている。 サッカー部に入部したと聞けばお祝いし、決戦となればスペシャル弁当を用意するといった息子想いの下町のおふくろ。
父ちゃんとの息の合った掛け合いは健在。

          ○加藤     関直人

          ○島田     安斎龍太
「プレイボール」第1話〜第13話
「プレイボール2nd」第1話〜第13話
全26話収録
(一部追加映像収録あり)
【仕様】

・特製クリアケース
・DVD6枚組み(4アマレーケース)
・カラー/ステレオ(ドルビーデジタル)
・4:3(スタンダード)
・リージョン2(日本国内向け)

※「プレイボール2nd」第2話のアバンタイトルが追加収録されています。



◎各巻表紙は、谷口くんを囲み墨高ナインのメンバーがかわがるがわるで全員集合!?

第1巻:谷口、田所、中山、山本
第2巻:谷口、太田、山口、佐々木、村松、松本
第3巻:谷口、倉橋、半田、戸室、横井、鈴木
第4巻:谷口、丸井、島田、加藤、松川